就活の気になること、アレコレ
今日も1日お疲れ様でした、今日もよく頑張りました
自分のトリセツが履歴書だって話をしてしまったので、
実際に履歴書やエントリシートを作成するうえで
参考にしてもらえたらと思うことを書き残しておこうと思う。
普段私が就活支援の中で話していることなので、
納得できる部分とできない部分があると思うけど、
これが絶対ではないから、あなたが「お、ええな」と
思えた部分を取り入れてくれたらいいな、と思う。
ちなみに、何社エントリーしたら内定がでる、
なんて話は意味がないと個人的には思っている。
質問されたときは「平均すれば30~50社くらい」と回答するけど、絶対じゃない。
そしてこの質問をするときの主語は「内定が出る」であって
「自分の希望する企業から内定がもらえるか」ではないということ。
私は「あなたが志望する企業から内定をもらうため」の支援をしたい、そう考えています。
実際に3月1日から23卒の就活がスタートしたので
今からやること、できること、やり方をお伝えできたらラッキーかな。
自己分析をして自己PRと学生時代頑張ったことは作っておきたい
かならず就活の中で聞かれる質問は
自己PR(強み、長所)と学生時代に頑張ったこと(略して学チカ)。
ここで1つ注意。
自己PRに関しては大学時代の話でなくてもOK
大学時代にこだわって自己PRも学チカも
全く同じことを書いてきた人が実際に存在。
正直なところ「それしか話すことないんかい・・・」
あなたのトリセツを作るのにアピールすることが1つなわけないでしょ?
いろんな機能がついているはず、
その使い方や重宝具合をしっかりと説明する必要があります。
じゃどうやって表現すればいいの?ってところを以下でお話しようと思います。
●初対面の人にどんな人間として認識してもらいたいか
継続力がある、コミュニケーション能力が高い、
目標達成力がある、協調性がある、など、
まずは大枠でどんな人だと相手に思ってもらいたいか?をイメージする。
例えばあなたが文房具だったとして
「私はペンです」というくらいの気持ちでだいじょうぶ☆
●自分にはとても素晴らしい能力があることを知ってもらう
ペンであることを知ってもらったのであれば、
もう少し詳しいことを知ってもらう必要がある。
例えば「インクは青いペンで細い文字を書くことが得意です」
青色のペンを探していて細い文字を書く人であれば
手に取ってお買い上げ~となります。
だからコツコツ継続して目標を達成するまで何度でもチャレンジできる、
誰とでも仲良くなれるので人と人とをつなぐことができる、
何事もまずはやってみて楽しんでみる挑戦力がある、など、
同じ青色のペンでも太い文字を書くことが得意なものもあれば
細い文字に向いているものもある。自分の特徴を一言でいうのではなく、
少し具体的に●●な△△と表現するように考えてみて。
●その能力を証明するための具体的な出来事を伝える
私は青色で細い文字を書くことが得意なペンです。
実際にどこまで細い行間に文字を書けるかの挑戦をしたら2ミリまで行けました。
もちろん滲むこともなく、見やすくかけました!
またA4用紙50枚に書き続けてもインクがなくなりませんでした。
細い文字が書けてインク量もたっぷりあるのね、と理解してもらえたら儲けもの。
そのためにどんな些細な出来事でもOKだからあなたの能力を
証明できるエピソードを探してみてください。
小学生から剣道(サッカー・野球・テニス・バレエ・書道・ピアノ、などなんでもOK)を続けている、
アルバイトを始めた初日にお店の人全員と仲良くなった、
いつもとは違う帰り道を歩いて新しいお店を発見するのが楽しい、
などなど相手の人がイメージしやすい言葉をチョイスしてアピールしてみてほしいです。
●学生時代頑張ったこと、は本当になんでもOK
ネットやらなんやらで調べていると、
とても立派なESが出てくるそうで、
多くの学生に「私はあんなスゴイこと書けないんです・・・」と相談される。
いやいや、私もあんな立派なES書けませんから~残念っ!
ってギター侍みたいになってますが(古っ)
あなた自身が「ちょっと頑張った、かも」と思えることで大丈夫。
だからこそ丁寧に思い出してもらいたいな~と思うのであります。
●目標や課題、力を入れたことを具体的に
ただ単に「アルバイト頑張りました」と書くよりは
「アルバイトで後輩育成に力を入れました」とか
「売り上げアップに貢献しました」とか、
部活やサークルも「リーグ優勝を目指して頑張りました」とか
「自己記録更新を目指しました」とか
特に力を入れたことを採用する側は教えてほしいと思っています。
●工夫したことは何か
あなた自身は当たり前に行動していることかもしれないけれど、
それでも無意識に何かを意識していたはず。
人とコミュニケーションをとるのに相手の目を見て話す、
お年寄りであればゆっくり大きな声で話す、
相手にわかりやすい言葉で説明するようにした、
などきっと何等かの工夫をしているはず。
だから「後輩育成をしてできるようになるまで何度も教えた」のではなく、
「自分の失敗談を話すなど雑談から始め信頼関係を築き、なんでも相談できる環境を作った、
とあなたが考えて何らかの形で行動に移している。
そしてそれは決して当たり前ではないことがほとんどなので、
とにかく一度アウトプットしてほしいと思う。
●結果・自分の成長
後輩が一人でなんでもできるようになった、
これは確かに結果ではあるけれども後輩の成長の結果であって、
あなたの成長の結果として相手が理解してくれない可能性大!
なので自分が成長した部分を言語化してほしい。
人にものを伝えると言うことは、自分が理解しておくことが大切だと気づいた、
など自分にとって何がプラスとなったか、を説明できるとベター。
と就活にフォーカスして書いてみたけれど、
結局転職する場合も同じかもしれないし、
そもそも自分のトリセツってコミュニケーションの基本だったりするから、
大人の人でも当てはまることはあるのかも。
最後に。
大学生の方は学校にキャリアセンターやキャリア支援室、というのがあります。
ネットで誰が書いたかわからない内容(私のブログも含めてね(笑))
に振り回されて悩んでしまったときは是非とも訪れてみてほしいです。
きっと力になってくれると思うから。
1度しかない人生ですから、楽しみながら過ごしていきましょうね~☆
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