Happy Birthday To Me | Office Aina

「傷つきながら働く人を"0”に!」
厚生労働省人材開発支援事業
「企業内キャリアアップ面談」「人材育成企業内研修」担当

Happy Birthday To Me

今月も終わりますね
今月もお疲れ様でした、よく頑張りました!



そして本日は私の誕生日(ドンドン、ぱふぱふ~)
毎年、嵐と最近はSnowManから
バースデーカードが届くのが楽しみです☆
(今年は日曜なのに届けてくれた郵便局さん、ありがとう)



前回母との関係について少し書いたので、
その続きを書いてみようと思います。


この20年ほどは「生んでくれてありがとう」と母に伝えるようにしています。
何を隠そう、真夏の真昼間に陣痛促進剤を2本も打てども
お腹の中から出てこようとしなかった超迷惑な頑固の赤ちゃんが私です(笑)

2~3年前に叔母から私の出生時の話を聴いて、
なかなかに大変だったそうで。

妊娠は病気じゃない、なんていう人もいるけれど、
お腹の中で命を育んで五体満足母子ともに健康、
なんてのは本当に奇跡の積み重ねであって。

私自身、流産を経験しているので、
今、自分がここに存在していることも奇跡の積み重ねなんだな、
と思うとやっぱり母には感謝しかありません。

母と私の関係


とは言え、今までの私は、
生んでくれたことと育ててくれたことは別物として考えていました。

もちろん、育ててもらったことも感謝はしていますが

泣いてはいけない、とか
感情を直ぐに出すな、とか
子どもではなくて一人の人間として育てた、とか

強く、そして子どもとして存在することを許されない環境で
育てられたことで、生きづらさを感じながら生きていくことになった。

そのおかげでより傷つくことも多かったし
未だ、自分の中で消化・昇華できていない部分もあるけれど・・・




パラレルワールドの話を聴いて、
パラレルワールドの本を読んでみて、
このブログを読んでいただいた方からの言葉をいただいて

やっと・・・・・・
今の私を創っているものの中には、
母の育て方も含まれているのだ、

と思えるようになりました。

もちろん、私自身の努力もありますが(自画自賛(笑))



母の育て方を振り返ったとき、
おばあちゃんの顔に泥を塗らないように」と
よく言われていた気がします。

それはきっと祖母の自慢の娘だった母が育てた孫(私)も
祖母の自慢であるように、という母の無意識だったのかもしれません。



結婚して、出産して、自身が母親になってもなお、
祖母の自慢の娘であろうとした母も辛かっただろうと思います。

母が育ってきた環境を知り、
母が自慢の娘であろうとしたことを知り、
しんどかったんだね、
と気持ちを共有したころから、
母と娘、という立場が変化したように感じます。


母は私に頼ることが増え(いろいろ教えてと聞いてくる)
母は本当に自分のやりたいことに時間を使うようになりました。


祖母の自慢の娘であろうとすることを止めたことで
母にも変化があったのだ、と今は思います。




今日、誕生日を迎えて
まだ、育てられ方について感謝を伝えるところまで
私の気持ちが整理はできていないけど、
来年くらいには伝えられるようになれればいいなぁ
と思う誕生日なのでした。

こんな記事も読まれています